実践事例集 導入編 2005年発行総合的な学習のヒントに!『福祉教育・ボランティア学習』のてびき
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手漉きハガキづくり

はじめに

 リサイクル活動として「手漉きハガキ」を制作している小規模作業所が各地にあります。ここで働く障害者を講師に迎えて環境への取り組みを学びます。
  「牛乳パックでハガキを作ろう」「ハガキ作りの先生に来てもらうよ」とだけ児童に伝え、作業所で働く障害者と出会う場面を演出することで子ども達の目は体の不自由さではなく卓越したハガキ作りの技術に向いていきます。体の不自由な人は「何もできない」といった誤解を生まないための年長者から技術を学ぶ出会いです。
  給食時の牛乳紙パックを洗ってためておき、ハガキをつくるとより自分が環境への取り組みをしていることを意識することができます。
 また、作業所の人などに環境問題について話をしてもらうことで、手漉きハガキを作ることの意味をさらに深く理解できます。




授業形式

教室 理科室もしくは家庭科室
(水道が使える教室で授業実施後翌日まで使用しない教室が望ましい)
時間 45分
必要な道具 牛乳パック
アイロン(班ごとに1台)
付箋(自分の作品を表示するため)
タオル



進め方

(1) 牛乳パックからできるティッシュやトイレットペーパーを紹介しリサイクル活動の解説をしたり、紙の原料である森林の木を守る環境活動の紹介をします。

(2) 紙パックについているフィルムをはがします。

(3) 紙パックを細かくちぎり水につけます。(この材料は当日は使えません)

(4) 事前に十分水につけた材料を取り出しミキサーにかけます。

(5) 各テーブルに原料を配布し、作業所メンバーの指導のもとでハガキを漉きます。

(6) 十分に水を切ったらアイロンをかけ付箋に名前を書いて添付し乾燥させます。

(7) 翌日に児童の手元に渡ります。郵便番号欄などのスタンプはこの時点で押します。専用のローラーで圧縮するとよりよい仕上げとなります。



手漉きハガキづくり体験【小学5年生】
手漉きハガキづくり体験【小学5年生】
手漉きハガキづくり体験【小学5年生】
●手漉きハガキづくり体験【小学5年生】

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