房王寺さくら会の「体操しよう会」を訪問しました!
掲載日:2021年12月28日
コロナ禍でも高齢者とのつながりを絶やさないため、感染予防対策を取りながら、長田区内で活動を続けているグループがたくさんあります!
その中の1つ、房王寺さくら会のみなさんが主催する「体操しよう会」をご紹介します。
コロナウィルスの影響で外出を控えることが多くなったことで、住民の運動不足や社会とのつながり不足が気になるとして、特に高齢者が気軽に参加し、体を動かす場を提供したい…、そんな思いで企画された「体操しよう会」。
神戸朝日病院の理学療法士の方が講師となり、始まる前にまず「座り立ち(15秒間で何回できるか)」と「片足立ち(何秒立てるか)」のテストをしました。
そのあと「転倒予防運動メニュー」をひとつひとつ教えてもらい、実際に体を動かします。運動メニューは分かりやすく写真入りのプリントにして配られ、家に帰ってからも自分でできるようになっています。
「お家に帰って、ぜひやってみてくださいね」
「来月、もう一度『座り立ち』や『片足立ち』のテストをします。今月より多くできたらいいですね」
「コツは毎日続けること!無理のない程度に少しでもいいから体を動かしてみましょうね」
講師の先生からそんな声掛けをいただきながら、しっかり体を動かしました。
来月、どんな効果があらわれるか?!楽しみです
高齢者が安心して出かけられる、地域の「つ
どいの場」。
長田区社協はこれからも応援していきます!