【赤い羽根共同募金】神戸野田高等学校様に募金をご持参頂きました!
掲載日:2022年11月22日
【神戸野田高等学校様に学校募金をご持参頂きました♡】
11月16日(水)に
神戸野田高等学校の生徒会会計2名様、教職員2名様に
赤い羽根共同募金の学校募金をご持参頂きました。
毎年、長田区内の幼稚園・保育園・小学校・中学校、区内の高等学校・大学・専門学校に
クラス単位で配布して頂く学校募金袋により、ご協力頂いている学校募金。
ご持参頂いた経緯は、神戸野田高等学校様からの
「福祉学習の一環で、生徒が呼びかけて集めた共同募金をお持ちさせて頂きたい。」と
いうオファーがきっかけ。
嬉しいお声、ありがとうございます♡
生徒会会計の1年生の伊藤様(左)、2年生の加藤様(右)より、募金をお預かりしました。
約1000名の全校生徒様の学校募金袋をひとつひとつ開封し、
募金額を集計してくださいました。
何度も数えて頂き、本当に大変だったと思います。ありがとうございます。
(数年間ご協力いただいておりますが、なんと、実績額は過去最高でした!
生徒様のパワー、すごいです!)
共同募金の歴史と使い道について、区共募チラシを用いて簡単にご説明させて頂きました。
(表面)
『赤い羽根共同募金はいつから?』、『集められた募金の使い道は?』
若い世代の方にも知って頂くために、マンガで解説しています。
(東日本大震災、熊本地震、台風や大雨による水害などの大規模災害にも役立てられています。)
(裏面)
長田区で集められた募金がどのように活用されているか、解説しています。
令和3年度は、長田区だけで785万円程の募金が集まったことをお伝えすると、
生徒様も驚いておられました。
集められた共同募金をどのように役立ててほしいかお伺いしたところ、
伊藤様より、「少子高齢化が進んでいるので、
育児をしやすい環境をつくる活動に役立ててほしいです。」
とご意見を頂きました。
日頃から社会に意識を向け、問題意識を持ち、自身の意見もしっかりと発言できる。
日々の学習の賜物だ…とひたすら感心。我々も嬉しく、頼もしさを感じました。
若い世代の貴重な意見を聞くことができ、我々にとってもいい機会になりました。
話が弾み、学生のボランティアでもご協力できることがあれば…。
といったお話もさせて頂けました。
【神戸野田高等学校について】
1926年創立の神戸野田高等学校は、今年で創立96周年。
もともとは、「神戸野田高等学校女学校」という女子高でした。
共学になって早11年、「質実剛健にして進取の気性をもて」という建学の精神は
現在でも受け継がれているそうです。
近年では、国際化・情報化にも対応できる教育などにも注力し、
将来、社会で活躍できる人材の育成に力を入れられているそうです。
この度は、ご多用中の中、ご足労頂き、誠にありがとうございました。
来年度以降も、繋がることができる、我々も嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。