ボランティアグループ アンケート(結果)
掲載日:2021年10月04日
長田ボランティアセンターでは、出演を行っている登録ボランティアグループを中心に54団体にアンケートを行いました。
以下の31のボランティアグループから回答をいただきました(五十音順)。
お忙しい中、ご協力ありがとうございます。
- ありんくりん
SCクラブ 大正琴
M.Y.S Kobe (メイクユースマイル神戸)
KSC人形劇「ゆめ」
けなげ犬活動グループ
社会還元センターグループわ 長田区
Happy Suns
プア・カーネーション
FUTABA SISTERS
ほほえみの会
ボランティアグループ でぃんぷる
マジッククラブ カナリヤ会
Mr.シュガーベイブBAND
みやがわ文庫「おはなしだいすき」
メゾフォルテ
MOAサルビアの会
るんるんパネラー
五月会 ”ながた”
四季大香
獅子ヶ池を美しくする会
寺子屋くまさん
自然体験活動支援「シニア種まき隊」
庄山3・4丁目自治会ちょボラ隊
真野ビオトープ自然真野っ子 池管理運営委員会
神戸アッサンブレ
素人寄席 天満天神の会
男声カルテット トロール・カンタリーノス・MUNN
竹の子会
長田で働く障害者を支える会
長田地区更生保護女性会
兵庫きのこ研究会
コロナで面会がむずかしい中、新しい活動先をみずから探しているグループも見受けられました。
なんとか工夫を凝らして仲間と連絡を取ってらっしゃるようですが、頻度は減っていて、グループ存続の危機に面している厳しい境遇のグループもあるようです。
グループ連絡にはLINEが便利なようで、電話やメール等の従来の連絡手段を上回っています。
質問(1)メンバーと連絡を取っていますか。
回答
①よくしている【17件】
②たまにしている【12件】
③ほとんどしていない【1件】
〇無回答【1件】
質問(2)メンバーとの連絡手段はなんですか。(複数回答可)
回答
④面会【13件】
⑤電話【15件】
⑥ファックス【1件】
⑦メール【12件】
⑧LINE【18件】
⑨その他(「SMS」「フェイスブックのメッセンジャー」「ツイッター」)
質問(3)LINEに興味がありますか。
回答(有効回答18)
⑪ある【10件】
⑫少しある【5件】
⑬ない【3件】
質問(4)グループに普段からLINEを使われている方はいますか。
回答(有効回答28)
⑭いる【21件】
⑮いない【3件】
⑯ わからない【4件】
質問(5)現在の活動状況を教えてください。(記述式)
回答(以下)
新たな試みをしているグループ
●実公演は2020年3月以降はまったくなし。2021年1月~3月の間は、あらかじめ撮影したビデオ動画による映像公演を北区内の学童施設で3回実施できた。
●演奏依頼がなくなったので、喫茶店やデイサービス等、自ら切り開いて活動を継続している。絵手紙ができるメンバーがいるので、演奏と絵手紙を組み合わせて活動している。
●企画ができないこともあったが、オンラインで企画を行うことや、YouTubeを用いるなど、新しいことにも挑戦することができ、このご時世だからこそ得たものもある。
●実行委員20名・ファッションショー関係者は100名。障がい者が多く、コロナ感染のリスクが高いので緊急事態宣言中、イベントはすべて中止している。ずっとコロナに振り回されていて、ファッションショーは5月から10月に日程変更した。会議はすべてオンラインで実施。リハーサルも各モデルと会場をZoomでつないで実施している。予定の繰り延べで予算が苦しくなっている。
活動が停滞する中で積極的に練習したり仲間との連絡をとっているグループ
●練習場所が失われ、店舗スペースで練習している。練習に参加してくれるメンバーも10名から3名に減ったが、練習の成果をLINEで伝達するようにしている。
●7月に1回、8月に2回休会した。例年9月は敬老会をし、弁当とプレゼントを渡した。メンバー4名が近所に居住しているので、地域福祉センターで相談し決まったことはLINEと電話で知らせた。
●平常時にもどった時のボランティア活動に備えて、練習は続けている。
●活動回数は減少したが、グループで相談する機会は増えて親密さが増した。
●メンバーはシルバーカレッジの卒業生。しあわせの村で練習しているが現在練習場所が借りられない。メンバーで会うタイミングがあり、その時にメンバーでミーティングをしている。連絡手段はほぼLINE。
活動が減少したグループ
●活動回数が減り、入院するメンバーもいて、顔が見れないのがさびしいです。
●特に病院・高齢者施設は先方より中止の申出もあり激減状態。小学校の学習支援は2校が活動中で学校行事受付支援の要請も受けている。
●活動回数は減少したが、それなりに実施している。
●活動は少なくなったが、この秋口から少しづつ状況は改善してきたように見受けられる。もとに戻ることを期待している。
●活動回数はかなり減少。メンバーと会う機会も少なくなった。
●毎月1回の検討会と獅子ヶ池の草刈等活動を行っている。コロナ禍の中でもコミュニティ・センターでの検討会は密にならないように実施している。
●コロナ前は10数ヶ所に月20回近く行っていたが、今は3ヶ所(オーナーが同じ)に合計10回程度行っている。感染対策は充分にしているつもり。メンバーは減少したが、少人数で行っている。
●地域福祉センターで毎水曜日に支援活動をしている。自然とのふれあい活動は日程調整中。
●メンバー50名、うち役員10名。役員間はメーリングリストで連絡し、メンバーへはHPやFB(フェイスブック)、ツイッターも利用して連絡している。60歳~70歳代が中心で、最近30歳代のメンバーも加盟してくれたものの、活動回数は減っている。2箇所で観察会を行っていたが、1箇所は中止。もう1箇所は時間を午前中のみに短縮して実施している。
●コロナのせいで高齢者施設に行く機会は激減したが、児童館等の施設での活動は継続している。
●コロナ前と比べて活動回数は減少したが、コロナが明けてからの再開に向けて準備・練習を行なっている。
●メンバー39名(男26名・女13名・神戸市在住2名・65歳前後が中心)。大阪市の社協の部屋を借りて月に2回稽古しているが、現在利用できず稽古ができない。高齢者施設での出演が多かった(近畿で年間100回)が、コロナ以降は激減した。
●9名で活動。活動回数は1/3に減っているが、感染拡大防止のため、クラス跨ぎにならないように、1クラス単位で児童に読み聞かせを行っている。
活動がなくなったグループ
●2019年から活動していない(月3~4回活動していた)。
●依頼がなくなり、また練習場所もなく、ボランティア活動は休眠状態。
●昨年度の活動ゼロになった。ちょボラの要請はあるので、無理のない範囲で取り組みたい。
●作業所での給食づくりがメインの活動だが、この1年半は活動を控えている。
●活動日がなくなり、メンバーで会えなくなった。もうボランティアをやめるという声も聞こえてくる。
●全体行事のほとんどが延期や中止となり、出席・参加ができていない。また、地区の活動も中止で動いていない。会員の高齢化が進むのみ。
●依頼がなく活動を控えている。月に1回の出演ができなくなった。個々の練習はしているが、全体練習はできなくなった。
●メンバーは3名。発声をともなう歌の練習場所がなく練習できない。高齢者施設も部外者の出入り禁止になっているので活動中止状態。
活動が終了したグループ
●(コロナ以外の事情で)グループ解散。