ひとりからできる スマ歩ボランティア講座開催(7月)
掲載日:2021年08月23日
長田ボランティアセンターでは、7月から、趣旨の異なるスマホ講座・講習会・相談会を開催しています。
7月は「ひとりからできるスマ歩講座」を開催しました(5日、13日、21日、27日)。
コロナ下で、スマホを使ったひとりでできるボランティアを紹介するとともに、スマホの使い方の基礎を学んでいただきました。
以下、その様子をご報告します。
ひとりからできる スマ歩ボランティア講座
7月5日(月)、13日(火)、21日(水)の3回シリーズで開催。
受講者のべ27名、ボランティアのべ11名、それぞれ2時間で行われました。
撮影した画像をメールで送る基礎演習に続き、ボランティアの方々は、受講者の質問に熱心に答えてくださり、熱気が感じられる会となりました。
初日は、神戸市視覚障害者福祉協会長田支部長に、視覚障がいをお持ちの方にとって便利な、またボランティアにとっても自分の手の空いた時間に気軽にボランティアをすることが可能なスマホアプリ「Be My Eyes」を紹介していただきました。
ひとりからできる スマ歩ボランティア講座(番外編・お散歩会)
7月27日(火)、スマホを利用したボランティア活動を体験する会を開催しました。
参加者7名とボランティア1名で、2時間程度お散歩しました。
コースは、JR新長田駅前→鉄人広場→大正筋商店街→新長田合同庁舎→六間道商店街→大正筋商店街。
みなさんで「Be My Eyes」や、歩くだけでカンボジアの子どもに靴を寄付できるというアプリ「Manulife Walk」をインストールして試していただきました。
また、写真に撮って調べるアプリ「Google Lens」の使い勝手も確認しました。
鉄人広場の鉄人28号は、後ろ姿で見事鉄人28号と判定してくれるなど、楽しみながらお散歩ができたと思います。